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★非国際人養成講座★ 第0号
《マガジン見本》
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最近、日本のわが派遣元でもいよいよ国内では物が売れなくなってきて、業務の半分は海外シフトせざるを得ない状況になってきているようです。しかし、国際業務のノウハウなんて蓄積されていないから、とにかくがんばれというおなじみの日本的精神論でごまかしているわけ。曰く、国際的ビジネスマンは相手の国の言語でネゴが出来なくてはならない。だから、頑張って語学を習得するようにと、なんか空々しいキレイ事が言われています。
私は自慢じゃありませんが、外国で2年暮しているにもかかわらず、ネゴなんてできません。確かに語学の才能を持つ一部の人はできるでしょう。しかし大半は2年はおろか5年いてもネゴなんてできる域には達さないんじゃないでしょうか。上に書いたような絵空事を言う人は海外で仕事をした経験がないから語学を軽く見ている節があるけれど、実際に仕事をして御覧なさい。やればやるほど自分のいいたいことが上手く表現できないことにイライラするはずです。まして、日本語で日常生活を営みながら外国語での交渉力を身につけるなんて至難の技です。
私のほんの短い経験から言わせていただくなら、国際的ビジネスマンに必要とされる能力は、まず第一に異なる文化の存在を認めることができること。そして、自分の意見なりスタンスなりをはっきりと持つこと。どれも普通に優等生なサラリーマン生活を送っていたのではなかなか身に着かないものです。言葉はできるに越したことはない程度に思っておいたほうがいいと思います。それよりも、言葉の学習を通じて自分たちの文化を相対化できることに意味があるような気がします。
だって、具体的にいうと、こっちに来る前に勉強したポルトガル語って、実践ではほとんど役に立たなかったもん(爆)。でも、一年以上経ってから、やはり知識として知っておくことは意味のない事ではないなと思いましたね。語学は大事だけど、どうしても必要な条件ではないんです。
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★非国際人養成講座★ 第0号《見本》
発行日:2002年1月23日
発行者:PEDRA(ぺどら) 在サンパウロ
mail:isamu407@yahoo.co.jp
hp:http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/6347/
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